館のやかたかがり火えんぶり
2011年 02月 27日
八戸市南郷区島守地区にある茅葺屋根の民家を移築した「館のやかた」で毎年開催されているのですが、いつもタイミングが合わずに見る事が出来ずにいたので今年は楽しみにしていました!
最初にえんぶりを披露して下さったのは、階上町の田代えんぶり組の皆さんでした。
夕暮れの空の色とえんぶりの摺りが実にドラマチックでした!
田代の子供たちの祝い舞は、元気が有って、熟練されている感じが伝わる息の合った舞が印象的でした。
金輪切りは、大人でも覚えるのが大変な演目ですが、口上もハキハキしていて素晴らしかったです。
恵比寿舞と鯛釣り舞が別々なのもあるんですね!
どちらも素敵でした^^
あっという間に、太夫による摺り納めになってしまいました!
次に登場するのは、地元島守の荒谷えんぶり組の皆さんです。
荒谷えんぶり組同様のどうさいえんぶりを披露して下さいました。
松の舞に、こちらの男の子が登場したら、自然に歓声が上がりました!
いや~とっても可愛いですね^^
大黒舞には、また可愛い子が登場して、会場は盛り上がりました^^
やっぱり、小さい子供は主役になっちゃいますね!!!
続いては、苗取り舞い。
さあ、いっぱい取れたかな!
銭太鼓を使ってのえんこえんこは、私が好きな演目です!
銭太鼓をくるくる回す仕草は、とっても可愛いんですよね!!!
鯛釣り舞で鯛を釣らせる役を、しっかりこなしてました!
気が付くと、摺り納めでした(~_~;)
あっという間に感じましたね!
最後は、皆さん集まって記念撮影。
実にいい「かがり火えんぶり」で、来年もまた来たいなと思いました!
最後は、やかたの中で温かい手打ち蕎麦を頂きました。
このお蕎麦がまた、冷えた体を温めてくれて美味しかったです^^
今回は、新たな出会いが有ったりして更に有意義でした!
また何処かでお会いしたいですね^^
素晴らしい写真の数々に、地元の人たちが受け継がれている熱意
が伝わってきます。 南郷地区や南部町のえんぶりは、地元のおまつりそのものなので、見ていても感動します。
素晴らしいロケーションで見るえんぶりは最高に良かったです^^
地元に受け継がれた伝統芸能は、見る者に感動を与えてくれました。
また来年も行こうと思います!!
コメントありがとうございま~す
館のやかたに行かれたのですね!
行きたかったのですが別な用事が有って行けませんでした。
こちらの場所でのえんぶりはとっても風情が有っていいですよね。
カメラは、絞り優先で撮っていますが、シャタースピードは1/30~1/60ぐらいだと思います。
コメントありがとうございま~す
雪が降っている時にストロボを使うのもいいですよね!
明るいレンズを使って撮っているので、ストロボなしでもだいじょうぶです。
えんぶりは、本当に魅力ある被写体ですよね。
いつまでも受け継がれて行って欲しいと思っています。
コメントありがとうございます。
受け継いでいってほしい祭り多いですよね。えんぶりは2年目ですがまた 来年もトライします。