【えんぶりの里】えんぶり人形展・写真展
2009年 02月 12日
そこで今日は、えんぶり人形展・写真展を紹介します。
【えんぶりの里】えんぶり人形展・写真展は、今年でなんと4回目を迎えるそうです。
二科会写真部青森支部会員の皆さんの写真と、紋章上絵師下崎雅之氏が製作されたえんぶり人形が展示されています。
写真と人形が一緒に展示されていると、相乗効果というかとても良い空間に感じました。
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この日は偶然にも下崎さんが取材を受けていて色々お話を窺う事が出来ました。
「えんぶりの話なら幾らでも話せますよ」と話していて、この人形を作る情熱は此処から来ているんだなと思ってしまいました。
中居林藤九郎(鶴の羽返し)
それぞれの人形には製作にまつわるエピソードや思い入れもあるそうで、この人形は特に思い入れがあると話してくださいました。
今年の新作は五点ありますが、この暖もその一つです。
「長者山に行くとこんなおじいさん見た事ある」そんな声が聞こえて来そうな作品です。
桃川のラベルも忠実に再現されていて驚きです。
体の外と中から暖をとって、お顔まで暖まってます。
えんこえんこは、えんぶりを習う時に一番最初に覚える演目です。
その初々しさが伝わって来るかわいい子です。
恵比寿舞は、えんこえんこを覚え、松の舞を覚えた後に習う演目です。
口上に加え、面白おかしい仕草を表現出来たらお客様から大きな笑いを貰える様になります。
ベテランの恵比寿舞には貫禄さえ感じます。
この人形のモデルは今でも実在する方で、一月に行なわれた八戸国体の開会式でもこの恵比寿舞を披露されていました。
良く見ると、お顔も特徴を捉えていて似ています。
八太郎えんぶり組を見る機会が有りましたら要チェックです。
紹介し切れませんが、他にも素晴らしい作品がたくさん有りますので是非足を運んでみてください。
下崎さん素敵なお話たくさんお聞かせ頂きありがとうございます。
三社大祭の時はまた宜しくお願いします。
夢百貨ギャラリーで今月28日まで開催されています。
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フィールダーさんの写真がとても綺麗なので人形が実物よりよく見えますね(^o^)
ギャラリーの写真や人形で、多くの方にえんぶりの素晴らしさが少しでも伝わればと思います。
これからも楽しい人形をたくさん作ってまいりますのでよろしくお願いいたします m(_ _)m
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ご本人様からコメント頂けてとても嬉しいです。
わたしも、多くの方にえんぶりの素晴らしさが伝わると良いなと思い記事にさせて頂きました。
新しい人形楽しみにしておりますのでよろしくお願いいたします。
作品展の盛況を祈っております。
コメント ポチありがとうございます。
ややこしい名前でスンマセンm(_ _)m
でも、素晴らしい羽返しを見せてもらうと思わず恩返ししたくなっちゃいますョ(^o^)
それはそれは、大変失礼しました。
更にはフォローして頂きありがとうございます。
早々に訂正させて頂きます。
思い入れのある作品の名前を間違えてしまい
誠に申し訳ありませんでした。
今後気をつけますm(_ _)m
コメントありがとうございます。