八戸えんぶり2013~中居林えんぶり組 まつりんぐ広場編~
ちょっと間が開きましたが、今日は、中居林えんぶり組のまつりんぐ広場での様子を紹介します。

えんぶりの起源について調べて見ると、えんぶりがいつから行われるようになったのかは、はっきりしていないそうで、鎌倉時代に南部の殿様が始めたとか、源義経が始めたなどの言い伝えはありますが、根拠は確かではありません。
今のところ、江戸時代の正徳五年(1715)の藩の日誌に載っているものが最も古い記録です。
(八戸博物館資料より)

明治にえんぶりが再興され、えんぶり組同士のもめごとを取り締まるために取締組が置かれました。えんぶりは、もともと神事につながるので礼儀作法を固く守ることを要請されていたのです。
「取締組」には糠塚えんぶり組、内丸えんぶり組、十一日町えんぶり組、横町えんぶり組、売市えんぶり組、中居林えんぶり組の6組が該当します。
年番取締り方法で第一区先取締、第二区中取締、年番御供、第三区取締、第四区取締、第五区取締、この要領で年番組替方法で行事役目が割り当てられます。
中居林えんぶり組では、公式の場所で演ずる時は帯刀します。これは「取締組」だけに許されたことと聞いております。
(中居林えんぶり組HPより)
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えんぶり宿で身支度を終えて真っ直ぐ長者山に向かい奉納摺を済ませてまつりんぐ広場に移動したえんぶり組の方々は、休憩を兼ねて朝食タイムに入ります。
温かい飲み物で冷えた体をを温めます。
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誰からともなくお囃子が始まり、一気にえんぶりモードにスイッチが入ります!
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中居林えんぶり組の羽織と前掛けには「丸に三つ星」の紋が使われております。これは寛永年間正月に、中居林一帯を治めていた千葉家に「エブリ」「田植え踊り」などをご披露いたした際、ご祝儀として千葉家の定紋である「丸に三つ星」を頂いたとのことです。(中居林えんぶり組HPより)
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いよいよ太夫の摺が始まりました!
ながえんぶりはゆったりとした動きだとよく言われますが、気迫のある所作がとても魅力あると思います。
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えんぶりの烏帽子は、もとは三枚だということですが、中居林は五枚です。これは、天明年間に農作物の凶作などで御前えんぶりを務めることができなかった沼館村・白銀村より一人ずつの参加をあおぎ、五人で御前にお目通り致し、それから今の形になったということです。
五枚烏帽子の中で「畔留め」を二人で行うのは中居林えんぶり組の特徴といえます。(中居林えんぶり組HPより)
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松の舞は、扇子を持ち、囃子に合わせて唄いながら舞います。
頭の上で扇子をくるりと回す仕草がとても可愛です。
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えんこえんこは、銭太鼓(ぜにだいこ)という、鈴とお金をつけた輪を持ち、囃子と「めでためでたの若松様」で始まる唄に合わせて踊ります。
昔、親が農作業をしているとき、赤ちゃんをあやすためにお姉さんが踊って見せたのが始まりといわれています。(中居林えんぶり組HPより)
えんこえんこの踊りはそれはそれは可愛らしくて大好きです!
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Top▲ | by ae86gt2000 | 2013-03-14 22:15 | えんぶり | Comments(0)

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