守られたマリエントの魚たち
蕪島周辺は大地震により甚大な被害が出ましたが、近くにある八戸水産科学館マリエントはどうだったか心配していたら、何とも心温まるニュースが有りました。
スタッフの皆さんの頑張りで魚たちは守られたそうです!
22日から営業再開しているとの事でしたので早々に魚たちに会いに行ってきました。

以下は、東奥日報の記事から引用です。
 「助かってよかった」-。八戸市水産科学館マリエントは、熱帯魚などを展示している約20の水槽のヒーターが11日の地震による停電で止まったが、スタッフが2日間にわたって夜通しお湯を沸かすなど奮闘し、魚たちの命を支えた。同館は休館中だが、22日にも営業を再開する予定。吉井仁美館長は「地震でショックを受けた子どもたちに来てもらい、元気を出してもらいたい」と話している。

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 地震発生から約30分が経過した11日午後3時半すぎ、スタッフの1人、渡邉徹さん(32)はなかなか電気が復旧しないことに焦りを感じていた。「このままだと魚が弱ってしまう」。熱帯魚がいる約20の水槽では、25度前後に保っていた水温が徐々に下がり始め、魚が過呼吸になるなどの異変も出てきた。
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写真は3月27日の元気なおさかなさんたちです。


 同館は、一番大きな水槽だけは自家発電でヒーターなどが停止しない仕組みになっているが、残る水槽はそうした装置はない。
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 このため渡邉さんは急きょスタッフを集め、やかんや鍋でお湯を沸かし、バケツで水と混ぜて温度を調整。低下した水温が適温になるよう、各水槽の水を30~60分置きに6人がかりで交換。夜間や早朝は館内が冷え込んで水温が下がりやすいため、数人が泊まり込み、徹夜で作業に当たった。水の交換は、電気が復旧する13日午後7時ごろまで約400回に上ったという。海水魚の水槽では、海水と真水を混ぜて塩分濃度を調整する作業も加わった。
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 一方、「流氷の天使」クリオネがいる水槽は5度程度に保っていた水温が上がり始めた。氷を入れたり、自家発電で電気が通っていた同館事務所から水槽のある場所まで延長コードを使って電気を取り込み、冷却器で水温を下げた。
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 渡邉さんは「長期戦を覚悟していたので、電気が復旧した時はうれしくて涙が出た。魚たちも頑張ってくれたと思うし、何よりスタッフが役割分担をして力を合わせたおかげ」と喜んでいた。(以上、東奥日報の記事より引用)

この様にして、おさかなさんたちの命が守られた事を知ってからマリエントに出掛けてみるとおさかなさんたちも益々かわいく見えますし、スタッフさんたちを見ると、「おさかなさんたちを守ってくれてありがとう」と心の中で拍手してしまいました。
良かったら皆さんも出掛けてみてください。
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怖そうなイメージのオオカミウオのチョコとココアも元気にしてました!
良く見ると可愛い表情をしていると思うのは私だけですかね(^^



イソギンチャクと、クマノミとカニの共生仲間の三角関係が深刻化してました(笑)
こんな時こそ、譲り合いというか仲良くしないといけないですよ^^
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深海の圧力実験に子供たちが集まっていて、目を輝かせながら説明に聞き入ってました。
科学の実験て楽しいんですよね!
私も、いまだに大好きで、最近は「飛び出せ科学くん」が大好きです(笑)
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マリエントには、地球深部探査船「ちきゅう」の模型があり、何をする船なのかを詳しく説明しています。
先日その「ちきゅう」が八戸沖の海底を調査の為に八戸港に寄港していました。
次回は、その事について記事にしたいと思います。
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八戸水産科学館マリエント

所在地・・・青森県八戸市大字鮫町字下松苗場14-33

TEL・・・0178-33-7800

営業時間・・AM 9:00~PM 5:00 (6月~8月はAM 9:00~PM 6:00)

休館日・・・ 年中無休 (但し、工事その他で休館する場合があります)


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Top▲ | by ae86gt2000 | 2011-03-29 12:29 | はちのへ | Comments(0)

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