八戸えんぶり2011 えんぶり行列編
2011年 02月 22日
えんぶりは約800年の歴史があるとされていて、きらびやかな烏帽子姿の太夫が勇壮に舞う姿を「摺り」といいます。
八戸市・階上町・南部町・おいらせ町から33組が参加しています。
17日の朝、長者山新羅神社での奉納を終えたえんぶり組は、近くのまつりんぐ広場に移動して、
えんぶり行列の時間までお囃子などを披露します。
まつりんぐ広場には、温かい食べ物の出店も出ているので、えんぶり組の皆さんもここで朝ご飯を食べていました。
そして、私もここで腹ごしらえしました。
ちびっこ太夫も身支度中!
最後の練習に余念がない子達。。。
早く踊りたくて、待ちきれない!!
カメラマンのリクエストに答えてハイポーズ^^
まつりんぐ広場には、続々とえんぶり組が集まって来ました。
あちこちからお囃子が聞こえてくると、こっちもテンション上がります(笑)
さてさて、先ほどのお子達の舞が始まりました。。。
待ち切れなかったかのように、元気いっぱいに舞ってました!!
やっぱり、えんぶりが大好きなんだろうな^^
大きな声でハキハキと掛け声をかけていたし、表情もいいですね!!
太夫の勇壮な摺りも見応えありますが、摺りの合間の子供たちによる祝福芸も心和ませてくれて楽しいですね。
さて、鍛冶町付近には、行列開始を待つえんぶり組が並んで待っていました。
各組の旗が並んだ姿は、壮観です!
そして、各えんぶり組が一斉摺りの会場目指して出発していきました。
その行列を見ていると、えんぶりは歩いているだけで絵になるなと思いました!!
古い町並みには、まさにぴったりです!!
その昔のえんぶりは、さぞかし風情に溢れていたでしょうね。
ドラえもんの道具を借りて過去に行ってみてみたいです!
各えんぶり組は、神明様にもちゃんとご挨拶して行かれるんですね。
組によって、挨拶の仕方が違うのもまた、なるほどな!でした。
大人から子供へ受け継がれる伝統が素晴らしいですね。
カメラを構えるとニコ~ッとしてくれるんで、たまらず何枚も撮らされてしまいました笑
見に行きたかったものの、やはり今年も断念。
仕事のピークと重なって身動き取れませんでした(泣)。
来年はフイールダーさんに案内してもらおうかな(笑)。
行列の光景は好きだなぁ。ぜひ見に行かなくっちゃ。
・・・と去年も同じコメントしていたような(焦)。
この子たちに、えんぶりは好きですかって聞いてみたんですが、即座に「好き」って帰って来ました^^
こうして、伝統芸能が受け継がれて行く事は良い事ですよね!
コメントありがとうございま~す
若しかしたら、今年も何処かで会えるかなと思ってましたが、残念でした。
やっぱりえんぶりは良いですね!!
来年は見れるといいですね^^
コメントありがとうございま~す
上組町の子供たちは、みんな可愛いし、舞も元気いっぱいで被写体としては最高でしたね^^
今度また、ブログには載せられない素晴らしい写真見せて下さい!!!
コメントありがとうございま~す
えんぶりは、派手ではないですが、奥深い素晴らしい伝統芸能です^^
毎年撮る毎に、えんぶりの奥深さを知って益々嵌って行ってます!
案内なら、任せて下さい^^
是非いらして下さい!お待ちしております!!!
コメントありがとうございま~す